猫草の話、その後。

少し前に導入したとお伝えした「猫草」。

次女だけが頼んでもないのに好んで食べて、期待していた末っ子はイマイチ、長女に至っては存在にすら気付かない、と書きました。

さてその後どうなったのか??
ちょっとだけ進展がありましたので、ご報告します。

 

まずは最初から気に入っていた次女。

相変わらずよく食べます。ふと見ると「また食べてるよ！」という具合に暇さえあれば食べてます。それもすごい顔で。

窓際に置いてるので、時々庭の鹿さんとシンクロするほど。

お野菜だったら食べても大丈夫、ということでしょうか。さすが女優。

そして紐などを噛む癖があった末っ子。

こちらも次女から2日ほど遅れて、ようやく食べるようになりました。

きちんと検証しているわけではないのでわかりませんが、少しだけ他の物を噛む癖が減ったような･･･？ただこれは猫草のおかげではなく、最近お気に入りの「歯磨きおやつ」の効果かもしれませんし。

狙った効果は別として、ともかく食べてくれてよかった、というところ。そしてこちらもすごい顔･･･。

最後に、存在すら気付いていなかった長女は？

よくよく考えると、長女は昔お散歩をしていたとき、道端の草をよく食べていました。「道草を食う」とはこのことか、と思いつつも、都会の道路のキワなどに生えている雑草はあまりキレイではないと思ったので、食べないようにたしなめながら歩いていたのです。

ということは、やはり草は好きなはず。

そう思って普段のカリカリを食事中の長女の向きを「くるっ」と猫草のほうに変えてやると･･･。

「草あるやん！」と言わんばかりにもしゃもしゃ。そしてやはりすごい顔･･･。
やっぱり食べる～！気付いてなかっただけかよ！

その後も食後のデザートや間食に、気が向いたら食べるようになりました。

 

そんなこんなで、結局3姉妹全員が気に入った猫草。

もちろんお腹を壊すこともなく、意外と吐かないので、我が家では猫たちの気分転換？に機嫌よく食べてもらっています。草の種類によって違うのか、なども気になるところですね。

ごめん、ごめん。とられちゃったね。

おそらくそのうちに枯れるでしょうし、その前に猫たちが飽きてしまう可能性も十分にあります。そのときにはまた別の何かを投入して、彼女たちが楽しく快適に過ごせるよう、尽力したいと思います！