2月19日、本日は二十四節気の「雨水」です。
立春から約半月後にあたる日で、この頃から降るのは雪ではなく雨になるという意味だそうですが・・・寒い!我が家のエアコンが壊れているから、ではなく普通に寒いですよね。
本日は自宅待機となっている猫スタッフたちもこのとおり。
長女は毛布の上でまるくなっています。
末っ子も窓際で見事にまんまる。
次女もまる?・・・お腹周りがまるいですね。
そんな「雨水」、春一番が吹くのもこの時期なんだそうですが、こんなに寒いのに強風だなんて辛すぎます。
まだまだ本格的な春の訪れとは言い難い本日。でも少しずつ着実に春に向かっているはず。
ちなみに毎年言っている気がしますが、この日に雛人形を飾ると良縁に恵まれるそうです。お雛様、ぜひ出してみてください。
さて、お雛様ではありませんが、当店も新製品をお披露目です。
と、言っても従来よりお取り扱いしている「文學堂」から、昨年発表された新シリーズ。その中のたった一つのアイテムになるのですが新入荷しています。
まずは久しぶりなので文學堂のご紹介です。
京都を拠点にして企画やデザインを手掛けるスリーミンさんのブランド。
日本の文學・文豪をテーマにして、物語の登場人物、印象的な場面、心象風景などをモチーフにデザインされたアイテムをつくっています。シルク印刷、製本、和綴じまで、ひとつひとつ手作業でおこなう和綴じノートや鉛筆、ソックスなどが当店でも人気です。
その文學堂から2021に新シリーズ「文學堂の珈琲とお菓子」ができました。
文學をテーマとした文學堂の珈琲とお菓子がいろいろ・・・なんですが、当店が今回お試し的に入荷したのは
「キセツノネイロ『人間失格』クッキー 6枚入(税込¥972)」のみ。
お菓子やコーヒーはどれも賞味期限がありますし、お客様が少ないこのご時世、沢山仕入れるのは難しいため、一番気に入ったこのお菓子のみにしました。本当は他のお菓子やコーヒーも、もっと沢山入荷したいのですが・・・。
ともかく商品のご紹介です。
タイトルとは裏腹に、ずっと食べ続けたくなる素朴な、でも飽きのこない味です。食感はサクサク。6枚入り。
「子どもが安心して食べられるものを」がコンセプト。岩倉の湧き水と、なるべく近郊でとれたもの、素材の風味があるもの、海外のものは有機栽培されたものを、選んで作られています。
先ほども書きましたが賞味期限のこともあるため、今回は試験的に少量の入荷です。とはいえこちらは文學堂さんのオンラインストアでも在庫ではなく予約商品となっています。おそらく今在庫で購入できるのは当店くらい??かと思います。