つい買いたくなる燕三条のヒメフォーク。

5/27(木)予報通り今日は朝から雨。昼過ぎか夕方ごろまでのようです。
梅雨に入ったとはいうものの、ここ数日はさほど雨も降らず、爽やかで過ごしやすい日が続いていたのですが、今日は梅雨らしい一日になりそうです。
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こんな日はご来店のお客様も少ないと思いますので、ゆっくりたまった仕事でもこなしながら一日やり過ごすのが良さそうです。

と言いながら・・・正直なところ晴れていても、過ごしやすくても、お客様はかなり少ないですね。土日なんかはランチとお茶の合間になんとなく入ってみた・・・というような方はそこそこいらっしゃいますが、そんな方に何か買っていただくのは至難の業。
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それでも「財布の紐がゆるむ」そんな瞬間はあるもの。何かひとつ手に取ると、ついでにアレもコレもと買い物をはじめてしまう・・・そんなきっかけになってくれる商品の代表格が本日ご紹介する「ヒメフォーク」なのです。

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燕三条で職人さんがひとつひとつつくる小さなフォーク。丁寧にと言いたいところですが、高級品や芸術品とは比べ物にならないほどの瞬間芸でどんどんバリバリ作られていることが伺い知れるような、それなりのラフな仕上げも逆にいい味を出しています。

もちろん機械も使いますが全自動のロボットとは程遠い機械。大きなヤスリが高速で回転しているとか、とてつもない重さでプレスして裁断や成形をするというような機械なので、そこに素材を当てたり配置したりする作業は基本手作業。熟練の業が要求されるに違いありません。

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そんな小さな逸品のヒメフォーク、さすがは燕三条の製品だけあって、丈夫さと使いやすさは折り紙付き。微妙なカーブでフルーツなどを刺してもすぐ抜け落ちることもなく、食べるときの口当たりまでスムーズなのです。

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過去に「1日1本以上売れている」とお伝えしたのが、販売を始めて4カ月ごろのブログ記事でした。4カ月で160本も売れた!と嬉しそうに書いていたみたいです。
そこから月日は流れもうかれこれ3年半以上販売しておりますが、数えてみたらやっぱりその後も1日1本以上のペースは維持していたようで、すでに千数百本以上販売しているみたいです。

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1本100円という価格、懐かしいけど探しても売ってない希少性、手軽に買って帰れるコンパクトさ、  などなどつい買ってしまう要素にあふれる商品です。
コレが緩めてくれた結果、巨万の富を生んでくれた・・・というわけではないですが、ずいぶん貢献してくれているのは事実だと思います。

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燕三条のヒメフォーク オレンジ ¥110(¥100+税)
燕三条のヒメフォーク ブルー ¥110(¥100+税)
燕三条のヒメフォーク ブラウン ¥110(¥100+税)

 

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