久しぶりに奈良の話題、というか写真です。
冬は観光のオフシーズンではありますが、意外と行事があります。
先月末の1/27(土)、奈良では冬の風物詩である「若草山焼き」が行われました。
まずは恒例の花火。
そしてメインの山焼き。毎年「寒いのか、暑いのか(それは無いですが)、雨なのか、晴れるのか?燃えるのか?!」と気を揉むのですけれど、今年はどうでしょうか・・・?
答えはこちら。
普段の山を見慣れてる方ならおわかりいただけるかと思いますが、真っ黒です。
この後出会った人はみな口々に「今年はよう燃えましたね」というほど、珍しく(?)よく燃えました。
この時期雨や雪が降ることも多いのでなかなかうまく火がまわらないのですが、今年は晴れていて空気も乾燥してましたからね。良かった良かった。
そして2月に入って待ちに待った節分!
今年は東大寺二月堂へお邪魔しましたが、土曜日ということもありものすごい混雑でした。アカートが到着したのは豆まきが始まるギリギリ。
すでに長蛇の列ができており、豆まきに参加する権利はないことがひと目でわかります・・・。
仕方なく遠くから見物です。
まずは二月堂の舞台から豆が撒かれ、その後は下にある特設舞台から。
今年は2回入れ替え制の豆まきでした。
この豆まきに参加できなかった人や、参加したけど豆を奪え・・・いや、取れなかった人用に手渡し用の豆もあったのですが、こちらも開始前から列ができており、1000個用意されていたはずの手渡し豆も手に入れることができず・・・。
幸運にも福鈴のみゲットすることができたので、運が良かったと思いましょう!
気づけば桜も少しだけ蕾が膨らんでいました。
春はもうすぐそこでしょうか。