あの～そろそろお鍋、どうでしょう？(ココナベと仲間たち)

朝晩すっかり涼しくなりました。
食欲の秋とはよく言ったもので、スーパーには美味しそうな旬の食材が並び、SNSやネットニュースなんかでもお料理の写真があふれると、自分でも何か美味しいものをつくりたくなります。
実は当店でもこのところ急に調理器具やうつわをお買い上げいただくことが増えているのです。

というわけで、この空気を逃さないよう、今のうちにご紹介しておきたい商品があります。そう、ひさしぶりの「ココナベ」です。

以前もご紹介したことがあるので、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、こちらはホーローの保存容器やお鍋などで圧倒的ブランド力を持っている「野田琺瑯」の製品です。簡単に言うと小ぶりな琺瑯鍋なのですが、そのコンパクトさ、そして琺瑯ならではの機能性、さらにスタイリッシュさを生かし、「鍋」「ボール」「保存容器」「食器」の4役をこなせる万能鍋として人気なのです。

当店では今年の5月に初めて販売させていただき、初回は一瞬で完売、あわててたくさん再入荷したのが6月でだったのですが･･･ちょっと売れ残っております。

まあその後、街から人も何回か消えましたし、なんと言っても季節がね。「夏に鍋かよ」･･･ですよね。

ということで、ココナベさんはお店の裏で涼しくなるのをじっと待っていました。そしてとうとうやってきた食欲の秋。そろそろ鍋いかがでしょう？ってわけです。

色は琺瑯らしいミルク色(乳白)と、趣きのある墨色(渋黒)の二種類。サイズは外径で直径198㎜、高さ105mm、容量が720mlです。そして価格は税込2,750円(2,500円+税)です。

野田琺瑯ココナベ(個々鍋) 小渋黒　¥2,750(¥2,500+税)

野田琺瑯ココナベ(個々鍋) 小乳白　¥2,750(¥2,500+税)

そんな鍋の季節到来に、俺も俺というわけではありませんが、他にもじっと待っていたアイテムたちがございます。

こちらは豆腐すくい。言わずと知れた新潟燕三条の工房アイザワさんの製品です。これが無いとお鍋の豆腐が食べられないわけではないですが、これがあるとぐっと雰囲気が出ます。

作りは細かく、そして頑丈。一生にそう何度も買うことはないでしょうし、だとしたらイイものがほしいですよね。といっても税込924円(840円+税)なんですけど。

工房アイザワトウフスクイ(豆腐すくい手あみ)　¥924(¥840+税)

そしてもうひとつ、お鍋といえば大根おろし。大根おろしといえば「粗目おろし」です。こちらは九州大分の雅竹の製品。大根をザクッと、シャリッと、絶品の食感に変えてくれる昔ながらの大根おろし器です。

こちらも気分が盛り上がりますが、もちろんそれだけじゃなく、コレでしか得られない食感で美味しい大根おろしをつくることができます。もちろんお鍋以外にも。今なら秋刀魚に大根おろしなんかいいですね！