金曜日になりました。
今週は火曜日が祝日だったせいで、あっという間に週末がやってきます。そして月末も。ああもう「年の瀬」という感じ。
そんな11月最後の週末ですが、果たして紅葉はまだ大丈夫なのか?が気になります。というわけで、週末を前にちょっと様子を見てきました。例によって段取りの関係上、本日の写真の撮影はすべて11/25(木)午前です。
その前に、週末の当店の営業のお知らせもあります。
11/27(土)28(日)は両日とも通常通り営業し、そして両日とも猫スタッフがやってきます。
担当は・・・土曜日が長女、日曜日が次女&末っ子のコンビです。
ぜひご来店ください。
さてさて、今週も紅葉の様子を。きたまちの自宅からお店まで、の順番でご紹介します。
まずは大仏池。池の西側から東に向いて、大仏殿や若草山を望むとこんな画です。イチョウもモミジもまだ残っていますね。
そして大仏池のいつもの景色「黄金の絨毯」は、きれいに敷き詰められています。先週は枝にもたくさん葉がありましたが、やはり週明けの雨と寒さのせいかほとんど絨毯に使われてしまいました。
たまたま鹿さんがいなかったので、写真部隊も少なめ。
代わりにわんこ。飼い主さんが撮影中でした。ああ可愛い。
そして反対を向くとおかっぱ桜。先週はまだ葉っぱが結構ついていたのですが、すっかり葉が落ちて冬仕様。
ちなみにこの周辺は現在工事中の場所が多く、重機が映り込みます。でもアームの色が合ってて悪くないと個人的には思っています。このおかっぱ横の南北道路は史跡整備工事のため2022年3月末まで通行止め。って別に芝生の上歩けばいいんですけどね。
二月堂の裏参道のさらに裏参道。こちらもかなり落葉していますが、やはり絨毯がまだ綺麗ですね。
さてそんな感じで、見頃のピークは少し過ぎてしまった場所もありますが、逆に先週「いま一歩」だった紅葉は、見頃を迎えています。
裏参道の裏参道を上り詰めたあたり。
モミジの色が増して、今がピークでしょうか。
日陰のモミジはまだ緑色を残しているので、少なくとも週末までは見頃を維持しそう。
そして先週はいま一歩だったので撮影しなかったとっておきの紅葉。(勝手に)名付けて「大湯屋の逆さ大イチョウ」。東大寺大湯屋の裏の池に映るイチョウは今が満開(?)です。
というわけで東大寺周辺もまだまだ探せばいくらでも見栄えのいい景色に出会います。今週末も探検が楽しめそう。
やばい。遅刻する!いつもの場所のいつものにゃんこに挨拶だけして、先を急ぎます。(詳しい場所は内緒です。)
今回も東大寺南大門の周辺は修学旅行の生徒さんがいっぱいでちょっとスルー気味。
春日野園地と浮雲園地の間の吉城川にかかるモミジのトンネルもまだ綺麗でした。
ところ変わって、ずいぶんお店に近づきましたが、ここは奈良ホテルを背景にした荒池。さすがにこの道路の脇の紅葉はほとんど終わってしまいました。
そして最終目的地は今週も瑜伽神社。
こちらもやはり見頃のピークは先週末だったというところでしょうか。視界がすべて朱で染まった先週よりは少し深く、乾いた赤色に包まれます。
大きなイチョウも半分以上葉を落としているので、週末には残ってないかも。それでもひと気の少ないこの場所なら落ち葉もしばらく綺麗なんでしょうね。
こちらも日陰のモミジはまだ緑色を残していました。
というわけで今週末も・・・
奈良公園の紅葉は、まだいけると思います!