2022年2月22日、猫の日ですね。
今年はいつも以上に2(ニャー)が並ぶので、100年に一度の猫の日だとか、スーパー猫の日などと言われています。
というわけで本日は猫の写真でも･･･と思いましたが、このところ何かと猫スタッフに頼りがちだった当ブログ、ちょっと代わり映えがしないかもしれませんね。
長女も
次女も
末っ子も。
いかにも可愛いという表情ではなく、あえて仏頂面ばかり、見つけるとシャッターを切ってしまいます。
でも猫スタッフの似たようなお顔ばかり、見飽きちゃった？という方のために･･･。
本日はいつもと違う猫たち。通勤途中でよく出会う地域猫さんの写真でもご紹介しようと思います。
冒頭の写真はきたまちの某所。おそらく使われていない建物の窓から、近所で暮らす地域猫さんが顔を出しているところです。
ほぼ毎日のように前を通りますが、ここから顔が出ていたのは年に数回という程度。そんなわけでこの写真けっこうレアなんです。建物の壁や窓枠の風合いなどかなりいい感じなのですが。
また少し模様の違う猫さんが見ていたこともあります。人間に気づかれることも少ないのか、目が合うとかなり警戒されました。
ちなみにこのオデコの模様がかわいいブチさんとは別の地点でもときどき出会います。似たような大きさの似たような柄の子も複数いるようで、あまり見分けはついていませんが。
↑この子と↓この子は同じ？
↓この子も同じ？かなあ･･･。いつも深追いしないのでよくわかりません。
ちなみに視線の先には･･･
最初の猫さん。そこ、叱られない？
車の所有者さん、気づいているけど心が広いのか、それともただ気づいていないのか。
また別のおうちの屋根の上にはお鼻の横のチョビ柄さん。
物陰から茶トラさん。
別の車の影から、ちょっと人(猫)相悪めのブチがギロっ。
すべて同じ場所、というわけではないですが、今回たまたま白黒多めですね。アカートは白黒の猫さんを飼ったことがないので、いつも羨望の眼差しで見ています。もちろん、茶トラもキジもサビもみんな好きですけど。
そんな感じで比較的地域猫さんがのんびり暮らす奈良ですが、もっと昔は猫さんも沢山いたように思います。
ここ10年ほどでも「Trap･Neuter･Return(トラップ･ニューター･リターン=つかまえて、不妊手術を行い、もとの場所に返す)」のTNR活動が広がり、無尽蔵に猫が増えていく、という状況が少しずつ変化しているようです。
地域猫でもおうちの猫でも、みんなそれぞれに尊く美しいのは言うまでもありません。そんな猫たちが1匹でも多く、そして1日でも長く幸せに暮らせる世界でありますように。
そう願ってやまない、猫の日なのでした。
最後にお知らせ。明日2/23(水)は天皇誕生日で祝日です。お店は営業しますが、猫スタッフの出勤はお休みとなります。