いわゆる新型コロナ第4波のおかげで、店舗の商品もなかなか入荷できていないここ最近。
でもありがたいことに馴染みのお客様からお取り寄せのご依頼などをいただいておりますので、そのついでといってはアレですが、完売してしまった人気商品などが少しずつ入荷しています。
その前に本日は土曜日です。
すでにお伝えしているとおり、今週は土日両日とも営業しておりますが、猫スタッフは引き続き自宅待機となっています。末っ子も次女をベッドに寝てばかり。大きなあくびです。
さて少しずつ入荷している人気商品。
安定の人気を誇る美濃焼「深山/miyama」の製品もそのひとつです。
たくさんの製品ラインナップがあるにもかかわらず、大半の製品はきっちり切らさず在庫されているうえ、注文するとすぐ届けていただけるので、安心してお客様からの取寄依頼も受けることができます。
そんな深山/miyama当店の最近のヒットといえば、錆びた鉄のような風合いが味わい深い「plueプレート(15cm)鉄くろ釉」です。
plue プレート 15cm 鉄くろ釉 ¥1,320(¥1,200+税)
食事の時もデザートの時も、ちょっとしたお料理をのせたり、取皿にしたり、一人分のケーキをのせたりするのにちょうどよい15cmのプレート。気がつけば毎日のように食卓に登場してしまいます。
そして何と言ってもこの鉄くろ釉の風合いが素敵。釉薬に含まれる鉄原料が焼成時に化学変化して、鉄器の鋳肌のような細かい模様が浮き出ています。変化の仕方で個体差もありますが、それがまた手作りのような個性となって所有欲もくすぐられます。
お料理やデザートもこの黒いお皿のおかげでぐっと格好良く見ます。
こちらはずいぶん前にお客様から頂いたオシャレなカステラ。たぶん紙皿にのせてもカッコいいのであまり参考になりませんね。
そして深山/miyamaからもう一点。
こちらも窯変呉須という焼成時に変化する模様が特徴のグラス「White Line cup150 窯変呉須・ビスク」です。
White Line cup150 窯変呉須・ビスク ¥1,650(¥1,500+税)
高温で焼かれガラス化する真っ白な磁器は軽く、光を通すほど薄く仕上げられています。
また外側の白い部分は艶の無いマットな質感ですが、ガラス同様吸水性は全く無いので、汚れが染み込むようなことは一切ありません。
容量は名前が示すとおり常用150ccという大きさ。湯呑にもなりますし、お酒やワインのグラスとしても素敵です。そば猪口のように冷製の惣菜やデザートカップのような使い方をしても、これからの季節にぴったりではないでしょうか。
どちらも繊細な美しさを持ちながら、丈夫さと機能性、そしてリーズナブルな価格とバランスのとれた製品です。来客用としまい込まずに、できれば毎日使っていただきたいと思います。