昨日ご紹介した「事実上カレースプーンな雑炊スプーン」に引き続き、正真正銘のカレー皿もご紹介いたします。
もう何度もご紹介している燕三条のカレー皿。IKDイケダというメーカーが日本で最初に開発したカレー用のステンレス皿です。「海軍のカレー皿」という異名があるように、海上自衛隊にも納入されて使用されている、マニア垂涎の元祖カレー皿・・・といえばご存知の方も多いと思います。
サイズは長さ27.5cm、ちょうど一人前のカレーライスを盛り付けるのにぴったりなサイズ。
厚めのステンレス板をひとつずつプレス加工し、手作業で仕上げを施す昔ながらの製法でつくられていて、とにかく頑丈。アウトドアなんかでも活躍します。
金属製で熱伝導はいいのですが、厚さがしっかりしているため、思ったほど底面も熱くなりません。そして翼のように広がった両脇の縁の部分を持てば、少なくともまったく熱くないですし、安定して運ぶことができます。
器の内側が鏡面加工、縁から裏面にかけてはマットなつや消し加工という凝ったつくり。指紋や油汚れも気にせず使えますし、鏡面部分もさほど傷が目立つというわけではありません。
カレー以外にもパスタや焼きそばオムライスなど洋食屋さんっぽい雰囲気で楽しむこともできますね。
金属のお皿に金属のスプーン・・・カチカチ鳴らしながら給食みたいに食べるのも楽しいですが、気になる方は竹のスプーンと合わせてお買い求めください。
どちらも人気ですぐ完売してしまいますので、どうか今のうち。お早めに!